SOUVENIR ~ミュージカル映画を用いた自己表現~

佐野 広道
2016
学科
映像表現学科
受賞区分
学長賞
備考

【自作自演のミュージカルに乗せて、観客に贈る物語「SOUVENIR」】
4年間を経て培った自己表現の集大成。
在学中、年1回の映画コース主催上映会にて2本の映画を発表したが、常に切実かつ独自性のある表現を追求してきた。1、2年次に作られた初の自作自演作品「フワーン」、3年次に役者に演出をつけて作った「カチンコマン」。方法は異なるがどちらの作品も、入学後の自分自身に起こった物語がモチーフとして描かれており、卒業制作でも新たな未来に向けた今の自分の物語を描くことを決めていた。今作では「親、友人、恋人」という切り口で、「いま生きている自分」を振り返る映像と音楽の物語が完成している。
自作自演をしつつ、外部劇団員の方々、ラッパーとして活動する映画コースの後輩や「カチンコマン」での出演者を客演として招く。そしてメインスタッフには4年間苦楽を共にしてきた同期の仲間を配置した。
ミュージカルパートには自作の楽曲を用い、編集でモーショングラフィックを施し、楽しんで観客に受け取ってもらえる贈り物とするべく「SOUVENIR」は作られた。
「親、友人、恋人」を起点として生まれた楽曲たち。母親に起こされる高校時代の朝の目覚めの歌/探し物を一緒にしてくれる友人と僕の歌/友人の抱える孤独の歌/恋人との電話の直後に繰り出した夜道の歌。
ミュージカルパート以外のBGMは音楽共有サイトSoundCloudにて発表してきた楽曲をいくつか使用している。

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本コンテンツは、神戸芸術工科大学卒展〔学部・大学院〕選抜集において、ホームページへの掲載を使用許可された作品を基に制作しております。 卒業生の方で改めて掲載に差し障りがある場合には、本学広報入試課までお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。