都市の肺

金谷 聡史
2006
学科
環境・建築デザイン学科
受賞区分
吉武賞
備考

「都市の肺」は神戸市役所を対象に、都市と建築と自然との関わり方をテーマとして制作した作品である。“都市の肺”とは都市空間における“呼吸する建築” を意味し、呼吸とは身体的な呼吸の他に、人々の出入りの自由さや気軽さを喩えた呼吸と、情報の呼吸を示している。
この提案では市役所というものを、神戸に住むという生活の質を向上させるための情報を得ることができる場に市政を運営していく機能がプラグインしていると いう考え方で計画し、情報を得たりくつろ いだりデスクワークができるような空間となっている。また、“ある程度所有性のあるパブリックスペース”となるようにオープンスペースを立体的に構成する ことで、この場所を訪れるあらゆる立場の人にとって気軽に立ち寄ることができ、都市の中の自然を身近に感じることができる居場所となり、また本来の開かれ た市役所となると考えた。

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本コンテンツは、神戸芸術工科大学卒展〔学部・大学院〕選抜集において、ホームページへの掲載を使用許可された作品を基に制作しております。 卒業生の方で改めて掲載に差し障りがある場合には、本学広報入試課までお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。